戦略的なM&Aを推進し、北関東最大のセンターを目指す。 || 代表取締役 岡部雅之

事業継承面から中小企業を支援するためM&A事業をスタート

中小企業の経営コンサルティングを行うなかで、大きなテーマとして浮上したのが事業継承の問題でした。後継者がいない場合には、事業継承についてもお客様企業をサポートしていくことが必要です。こういった課題を解決するために、北関東M&A事業をスタートしました。

具体的には、お客様からの依頼を受け、会社の価値を算定。その事業分野に参入したい第三者を探し出して、適正な価格で譲渡していくための仲介を行うアドバイザリー業務です。うまくM&Aが成立すれば、後継者問題が解決できることはもちろん、その会社で働く従業員の雇用維持にも貢献することができます。今日では、M&A専門の会社を立ち上げ、毎月開催するセミナー等を通して着実にマーケットを開拓する戦略を展開しています。

骨身を削ってでも、お客様のことが考えられる“人財”が必要

また、企業を取り巻く環境が大きく変化するとともに、M&Aに対するニーズも変わってきています。これまでのように後継者不足だけでなく、企業としての生き残りをかけた事業再編の一環として、さらには業務提携による新たな価値創造を目指してM&Aを指向する企業が増えています。これまで以上に、戦略的なアドバイザリー業務が求められるようになっています。

この北関東M&A事業においても、人材の採用・育成に力を注いでいるのはそのためです。生き残りをかけた経営戦略的なM&Aでは、事業の売却や買収によるメリットをしっかり提案していく必要があるのです。経営コンサルティング事業と同様、自分の骨身を削ってでもお客様のことが考えられる“人財”を採用・育成し、北関東最大のM&Aセンターを創り上げたいと思っています。

ページの先頭に戻る